もしかしたらパートナーから不倫調査をされているのではないか?という疑いがある場合、パートナーが依頼した探偵から尾行をされている可能性があります。ここでは、徒歩による尾行の見分け方について解説していきます。
1.まずは周りを確認する
不倫調査を目的とした尾行は、対象者と不倫相手が会うタイミングを探るために実施されます。闇雲に尾行されることはありませんが、勤務先からの退社後や、お昼などで外食する際には、周りを確認する習慣をつけましょう。
スマートフォンでのメールチェックをしているように見える形や、財布やバッグなどの中から何かを探しているかのような動きを交えつつ、あくまでも自然に行うように心がけます。尾行をしている人の特徴をつかむためには、靴や持ち物、眼鏡や髪の長さを見ると良いでしょう。
2.歩き方に緩急をつける
尾行をするためには、一定の距離をキープするために、歩くスピードをある程度合わせる必要があります。そのため、急ぎ足で歩いたり、ゆっくり歩いたりといったように、緩急をつけることで、尾行を見分けやすくなります。
他には、近所の土地勘を生かして、細い路地に入り込んだり、コンビニエンスストアなどの外が見えるお店に入り、同じように路地に入ってくる人や、自分の直後にお店に入ってくる人を探すやり方もあります。
とはいえ、探偵は尾行の訓練を受けていることがほとんどのため、よほど慣れていない探偵でない限りは、これだけで見分けるのは難しいかもしれません。