ここでは、探偵による不倫調査が難しい場所として、「カラオケボックス」と「イベント会場」と「旅行先」を紹介します。
1.カラオケボックス
カラオケボックスは、不倫相手と二人きりで、誰からも邪魔されずに過ごすことができる場所です。フリータイムを利用することで、長時間いることも可能ですし、飲み物や食べ物も充実しているところが増えています。
多くのカラオケボックスは、薄暗い場所となっています。そのため、本人たちが望めば、セックスや性交類類似行為をすることも可能かもしれません。ただし、カラオケボックスの規則違反となることもあるため、実際に行われるかどうかはわかりません。
そしてカラオケボックスでの不倫調査は難しく、不貞行為の証拠とするには弱い部分があります。たとえ2時間から3時間滞在したからといっても、「カラオケを楽しんでいた」と証言されればそれ以上の追求ができなくなるためです。
2.イベント会場
野外やスタジアムなどで開催されるイベントも、不倫調査の難しい場所のひとつです。
人が多く集まる場所でもあるため、尾行をするにはうってつけのように思われるかもしれませんが、あまりにも人が多すぎる場合、ターゲットを見失うリスクが高まるためです。
そのため、通常の尾行よりも短い距離で行う必要があることから、尾行者が見つかりやすい傾向があります。
3.旅行先
不倫調査の難しい場所には、旅行先もあります。例えば浮気相手と海外に向かった場合、渡航費はもちろんのこと、パスポートやビザの取得や、宿泊先の確保が必要となります。